肩こりからくる吐き気

肩こりからくる吐き気

肩こりは時にかなり重い他の症状を引き起こすことがあります。その中に吐き気を伴うというものもあり、これは単に肩こりがもたらしているものというより他の疾病が肩こりや吐き気をもたらしていることのほうが多いため、注意が必要です。吐き気がある場合、特に内臓疾患など重大な疾患がこれら症状を発生させていることが疑われます。

 

吐き気と肩こりが同時にある場合、やはり最初に疑われるのは胃など消化器の疾患です。特に胃潰瘍や胃炎の類いは症状が軽い場合気付かれないまま自然治癒することもままありますので、「何となく吐き気を感じることがある、食事内容の問題かな」と自分で納得してしまっていたのが症状が重くなって急に吐き気が強く出るなども考えられます。

 

特に胃から出血があり体力が失われていると、肩こりも併発することはありますので、まずは消化器の状態を確認するために病院で検査を受けるべきです。

 

また、吐き気を伴う肩こりとしては背骨の歪みなどもよくあります。背骨が歪むとそれに沿うように位置している内臓の位置も歪んでくるため、内臓組織の一部に圧力がかかったり圧迫されたりすることで吐き気を催すことは十分に考えられます。

 

背骨の歪みは時間をかけて矯正していかなければなりませんが、後回しにすればするほどその時間は長くなるため、できるだけ早くレントゲンなどで背中の状態を確認してもらいましょう。

 

他には、脳の出血など脳に関する障害による吐き気も比較的多く、治療が遅れると問題がどんどん重くなっていきます。肩こりと吐き気が重なった場合は、とにかく病院で精密検査を受けましょう。