肩こりからくる背中の痛み

肩こりからくる背中の痛み

肩こりを発生させる肩の筋肉の緊張は、他の部位にも悪影響を及ぼすことが多く痛みが広範囲に現れがちです。特に多いのが背中の痛みで、肩のみならず背中まで痛み出した場合は肩こりの根本的な改善に取り組まなければなりません。

 

肩こりというのは肩の筋肉が血流不足により緊張し、乳酸を発生させることで張りや痛みを伴います。このとき、肩筋肉は疲労時のような状態にあります。つまり慢性的な肩こりは肩の筋肉が慢性的に疲労しているような状態となり、肩と繋がっている筋肉などにも影響をもたらします。肩と繋がっていて大きな筋肉と言えば背筋です。

 

背筋の痛みは疲労状態にある肩の筋肉のしわ寄せが行く形で必要以上に負担がかかり発生する場合と、そもそもの肩こりの原因が背筋にも直接悪影響を及ぼす場合の二つがあります。特に姿勢が悪いまま長時間座っていると、そのダメージが肩と背中両方に蓄積していきます。

 

肩の筋肉の方が弱いため最初に問題が表面化しますが、やがて背筋にも痛みや張り、凝りなどが現れることになるでしょう。

 

いずれにしても背筋が肩こり時の肩と同じく、緊張状態にあり乳酸を産出していることに変わりはありません。背中の痛みへの対症療法としては肩と同じく血行改善を試みることが手軽で、簡単でごく軽い運動やストレッチを行うことで症状が軽くなります。しかし根本的に改善するにはやはり座る姿勢を正したり同じ姿勢を長時間続けないなど、元の原因を絶つことが必要です。